栄養のお話
皆さんこんばんは、岸野です。
今日はあまり天気が良くなかったので体調はあまり良くありません。どこか痛いとかそういうのじゃないんですが、身体と頭がとにかく重たいんですよね。何か重たいものにのしかかられているみたいな感じです。
そういえば、妖怪で「こなきじじぃ」という妖怪がいますが、こういう人間の体験の産物なのかもしれないですね。だって、本当に重たいしね。
ちなみに、ぼくには妹がいまして、妹は小さいときから天気が悪かったり極端に暑かったり寒かったりすると、偏頭痛をおこしていました。
今、この体になって、その辛さが少しでもわかったような気がします。
人の気持ちがわかるようになる、っていうのは病気になったことで自分に大きくプラスになることだと思います。
まぁ、辛いから早く治りたいんだけども。心のどこか少しだけ楽しむ余裕を持ちたいもんです。
さて、「身体」という機械以上に精密なものを動かす動力源は何でしょうか?
それはもちろん「摂取物による栄養」、つまり「食事」ですよね。
中国には「薬食同源」という言葉があり、食い物と薬ってルーツは一緒だから、バランスよく色んなもの食べようねってことです。
それも、個々人で身体の調子が違うのだから、それぞれに合わせた物を食べましょう、ってことにまで言及してるらしいです。日本では「医食同源」という言葉の方が馴染みがあると思います。
ちなみに、パニック障害は患者の割合としては女性の方が多いらしいです。パニック障害には「鉄分」がかなり関係しており、従って、生理などで血を失いやすい女性の方がかかりやすいという説があります。ですので、サプリメントとして「ヘム鉄」を勧めている本もあります。
実際に、血液検査をしてパニック障害の方で貧血気味の人は多いんじゃないですかね?
と、まぁ「病気」と「食」には密接な関係があると思います。
しかし、実際はご飯のメニュー考えるのも面倒だし、特に一人暮らしの方は、栄養の偏りが半端じゃないと思います。
例えばスーパーとか行ったとき、無意識的に買うものって同じになってるってことよくありませんか?
ぼくなんか特にそうです。一人暮らしなんで、好きなもの食べたいし。
でも、それだと確実に栄養って偏るんですよね。
それを補う為にサプリメントがありますが、食品全ての栄養素が解析されてるとは言えません。現代の食生活においてサプリはほぼ必須だと思いますが。
みかん・レモン=ビタミンC
なんてほんの一部じゃないですか。他の栄養素だってきっとたくさん含まれているはずです。
というわけで、意識的に珍しいものを買ってみてはどうでしょうか?特に野菜売り場で。
とりあえず食ってみる。買ってみる。
身体にどういう反応あるか分らんけど。
この「意識的に変えてみる」っての大事だと思うんですよ。
だって、今までやってきたことが積み重なって病気になってるわけだし。
栄養を考えるのと同時に、「意識的に今までの生活を変えてみる」っていう行為の両方が出来るので、スーパーとか行ったら、やってみてはいかがでしょうか?
ぼくも最近やってます。
何かぼくの中で変わったら、報告します。
しかし、雪が積もらなくて良かったです。
このまま、春の暖かい季節までいってくれないだろうか。