病院のお話
皆さんこんばんは、岸野です。
今日は日中すごく暖かかったですね。ポカポカしていい気分です。春が早く来てくれないかなーと思うこの頃です。
まぁ、花粉症なんですけどね。
こいつのせいで外で桜を楽しみたいとか一切思わなくなりました。つーか、花見の季節って大体夜寒いから、テンションがいまいち上がらないんですよ。
温かいお昼に、花粉に対して完全武装してぼーっと見る。ぼくにとっての花見の形はこれです。
花見のことはまだ先ですが、花粉症にはいつも悩まされます。もともとインドアなので、外に出ないことに対してそれほどストレスではないのですが、今年はいつもとは事情が違います。
そう、ぼくはパニック障害にかかっている。
鼻から息できないとパニックになりますからね。最近は落ち着いてきたけど、花粉によって鼻から息がしづらくなることは確実ですので、今のうちに対策を考えねばなりません。
一難去ってまた一難。これもまた、人生なのでしょう。
花粉症の特効薬はよ
今日は通院の日でした。そこは今ぼくが住んでいるところから比較的近くにあるクリニックで、移動の負担も小さいです。今までは、自分を安定剤の薬漬けにして1時間ちょっとぐらい電車に乗って遠い病院にいってましたから、身体への負担は段違いです。
今日行った病院はなかなか予約が取れなくて、12月の頭に電話した時にはもう12月はいっぱいで、1月の末にやっと入れた病院なのです。
いやー、患者の数が半端ないです。
けっこう待合室が狭いので、人込みと狭いところがダメなぼくにとっては、ちょっと居心地が良くないのです。
しかし、ここの先生はいい先生だと思います。
何がいいって、話を聞いてくれるし、割と治療期間の具体的な日数も示してくれます。薬の説明と治療法の説明も良くしてくれるし。
現在、医者の方では恐らく、自分の治療法を押し付けるのは良くないという流れがあるので、基本的には治療法は提案という形で、最終的にその治療法を選択するのは患者側であるぼくらになります。
でも、ぼくらって薬とか治療法とかに対して基本的に無知なんですよね。そんで自分なりに勉強し、そのことを医者に伝えてもあまり相手にされなかったりして。
なので、ぼくの場合ですけど、確信持って提案してくれる医者が好きです。
そんで、経過をしっかり見て、治療方針を変えられる医者が素晴らしいと思います。
ぼくたちの体を直接治してくれるのは薬ですが、方法を示してくれるのは医者です。
特に、パニック障害、うつ病などの精神疾患に関しては、担当してくれる医者の存在が本当に大切になってくると思うんですよ。
出来れば症状が軽いうちに、色々病院を巡ることを本当におすすめします。
ちなみに、ぼくが今日行った病院の診療室には、大量のビートルズのレコードが飾ってあります。
ビートルズの音楽はあんまり好きじゃないけど、診察室の風景としてこれもこれでありだなと、今日もまた思いました。