タイトルのお話
皆さんこんばんは、岸野です。
最近、眠くて眠くて仕方ないです。1,2回必ず昼寝してます。ぼくは、もともと寝つきが悪い方なので、昼寝をすると夜に全く眠れないので、昼寝をしないように普段は心がけているのですが、今は昼寝しても全然寝れます。
飲んでいる薬の副作用と、病気のせいだと思いますけどね。
この病気を観察してみると、どうやら症状が変化していくみたいなんですよ。今は、朝起きた時から緊張状態が続いていて、息切れを良く起こしてしまうので、走ったり、自転車に乗るときはかなり気を付けています。
恐らく、この緊張状態がぼくの体力を消耗させているんじゃないのかなって思います。知らない人と話すときはもちろん、友人や彼女と話す時でも緊張するのですから、こりゃ面倒だなーと思う日々です。
疲れたら、すぐ横にならないと回復しないので、用事がない限り引きこもってます。
そうやって過ごしていると、気づかないうちに人間って神経を使っているんだなって思います。この病気になるまで、人と話したり、ただ一日を過ごすということがこんなにも疲れるもんだとは思いもしませんでした。
色んな意味で、この病気はぼくに色んなことを考えさせます。
例えばこのブログもそうです。病気になった当初は沈みまくっていたので、将来に対する不安ばかりが頭の中を巡っていました。でも、いくら将来のこと考えても、不安であるならば考えてもあまり意味が無いどころか、病気が悪化するのでやめた方がいいです。
やめた方がよくてもやめられないのが人間で、ぼくも鬱々と過ごしていたんですが、ふと、パニック障害になって考えていることは、今しか書き残せないなと思うようになったんです。
そして、このブログを始めました。
また、今後この病気と付き合っていくなら、普通の仕事が出来ない可能性が高いので、在宅ワークって何かないかな、とか、自分って何が出来るんだろう、って考えるようにもなりました。
様々な原因が絡み合って、この病気になったと思うのですが、今の自分を取り巻いている状況は、間違いなく原因の一つになっています。
ですので、今の自分に本当に必要なものは何なのか、考えるきっかけにもなっています。
病気にだけフォーカスをあててしまうと、ネガティブなことばっかり考えてしまいます。
でも、病気になったことによってでしかできない経験って確実にあります。それがぼくの強みになってくれればいいなぁー、って思うこの頃です。
風邪とかならすぐ治るんですけど、この病気は「完治」という概念を定義することが難しいらしいので、一生付き合っていく覚悟が必要なのかなーって思います。
もちろん、今のぼくよりも病状が大変な方はそんなことは思えないと思います。でも、いつか、ふと考えを転換できるといいですよね。
まだまだこの病気と付き合い始めて日が浅いですが、それでもぼくに色んなことを考えさせるきっかけになっている、「不思議な」パニック障害なんだなー、というお話でした。